コロナ禍で最も苦しかったことのひとつ。スタッフに途中から給料が払えなくなったこと。 2020年、資金がショートしそうになった時、スタッフ全員にシフトを半分にし(つまり給与も半分)私は皆に伝えた。 「みんなと一緒に仕事して …
起業
あるカンボジアの取引先でのこと。私はどうしてもそこと取引がしたかった。そこに私と救世主、商品開発のミキの3人でお邪魔した。 最初はとても良い雰囲気で始まる。彼らの作り出した商品はとても美味しい。私は彼らの商品は、近い将来 …
私は、経営者世界の「落ちこぼれ」だから知識やスキルをつけようと色んなセミナーに行った。 特にWebデザイン会社時代に参加した高額セミナーは数知れず。6年で700万円くらいセミナーに投資した。 Webプロデューサー塾 経営 …
ボストン大学卒業生の会から電話がきた。ニューズウィーク誌が留学のイベントをやるのに女性で海外の大学を卒業した起業家をパネラーで探しているという。 「温井さん、パネラーで出てみたら?」 舞台の上で、パネラーか。カッコいい。 …
まだまだ発展途上だけど私がいくつかの夢を実現できたのは、「ストーリーの力」のおかげだと思う。 そして、世界を見るとリーダーたちは今、「ストーリー思考」や「ストーリーの力」を使い理想の未来を実現させている。 しかし、日本で …
今、私は人前で話したり講演をしたりなんとかできるようになったが、実は、かなりのあがり症だった。 どれだけ酷かったかというと、プレゼンのコンペで、役員と役職付きの人たち20名の前でプレゼンの日。 私「・・・・」クライアント …
カンボジアは、今、ちょうどお正月直前。収穫を終える4月は、新年の「女神」が舞い降りてくると考えられていて果物やお花、ろうそく、お香をお供えをする。お供えをもらった女神は、一年間その家の幸福をもたらしてくれるという。 クメ …
一人新婚旅行から帰国した私は、たくさんのおみやげ話をオタクにした。オタクは、つぶらな瞳で一生懸命私の話を聞いている。 「色目で仕事を取るのもやめるからね」「うん」オタクは屈託のない笑顔でうなずいた。色目はオタクが言い出し …
オタクと私の盛大な結婚式は無事に終わった。結婚式前にゲームに二人でハマって、新婚旅行のことを考えるのをすっかり忘れていた。 すると先日仕事をご一緒した有名俳優から連絡があった。 「今度、フランスに行くツアーやるんだけど旦 …
「色目で仕事とる」がもつれた事からなぜかオタクと私は結婚することになった。 二人とも結婚式は挙げなくてもいいか。内輪だけで食事会でもして籍だけ入れようか。などと話をしていたオタクと私。 しかし、現実は180度反対へいく。 …
私はとにかく仕事大好き人間だった。家族よりも、恋愛よりも、仕事を優先してしまう。 そんな仕事中心の私が28歳で起業してある日突然、恋に落ちた。 私は悪友にそのことを打ち明けた。 「へー、その人はどんな人?」「オタク」「へ …
ADSL回線が入ってきた時代、日本の中小企業は年間売上3,000万円〜4,000万円が最も多く、1億円以下の会社は6割くらいだった。私の会社の売上はおよそ3,500万円になり、最も多いところに入った。 イベント事業部は楽 …
当時、巷では「失楽園」が流行って、バレンタインやクリスマスはフレンチかイタリアンディナーが定番で、インターネット普及率も10%、Windows98が出てきたくらいの時。 イベント事業をやっているからという理由で、母校ボス …
私は独立のチャンスをくれた証券会社時代のお客さん(A社長)と新規事業のブレストをやるためにカフェで待ち合わせをした。 早く着いた私は、時間つぶしに本屋に入り、平積みになっていた「じゃらん」という旅行情報雑誌を手に取った。 …
「温井さんは自分でやるべきだよと。自分が代表になって事業をやったら?」 なんだかとてもワクワクした。当時は1,000万円の資本金がないと株式会社を設立できない時代だったので、私はそのお客さんの会社の新規事業部の「代表」と …
国連や世界銀行で途上国の仕事がしたくて「ボストン就職フォーラム」に参加した私はそこで本当に驚いた。私のように4年生になってから活動している人はいない。早い人は1年生の時から、面談など頻繁にしていて様々なやりとりをしている …
テキサスの富豪、ロス・ペロー氏の大きな声が澄みきった青空にこだましていた。 普段は耳を通りすぎていた何気ない言葉も、この日に限っては胸の奥にまで響く。 威風堂々の音楽と共に、こみ上げてくる感動は、この幸福感は、突発的な幸 …
これをやったから私は1年半でボストン大学を卒業できた。かけた時間は三日くらいだろうか。私の頭だと卒業に4年くらいかかっただろう。それを1年半に短縮できたのは、人生時間とお金を大きく節約できた。 通常、日本人の留学生で短大 …
●ストーリーの力をビジネスに使う 世界やアメリカのリーダーたちは今、「ストーリー思考」や「ストーリーの力」を使い会社を成長させ、商品の売上をあげています。 しかし、日本でそのパワフルな力を、ビジネスに使っている人は極わず …
とうとうボストンへ引越す日になった。みんなとお別れの日。ギリシャ人のディーンはニューヨーク大学で脳神経を勉強するという。相変わらず英語がヘタクソな私が一人でボストンに行くことを心配して、ディーンともう一人の友人がトラック …
私は学長の部屋を勇気を出してノックした。 実は、UCLA、ボストン大学、ニューヨーク大学、と受けた大学すべてに私は落ちていた。渡米して一年半が過ぎようとしていたころだ。理由はごく単純である。日本の高校と短大時代の成績があ …
高校時代のビリギャル赤点成績がこんなに後になって影響してくるとは思わなかった。しかしトータルでこのコミュニティカレッジで2年通い、微分積分など単位数の多い教科を取りまくりオールAをとれば、ニューヨーク大学、ボストン大学、 …
希望がみえたのもつかの間、私は日本行きの飛行機の中にいた。ナポレオンプロジェクトは、たったの数週間での挫折。3時間しか寝ないという無理な習慣を植えようとしても無理だった。無性に帰国したかった。 華々しくお別れ会をしてもら …
あぁ勘違い!と言って最初のうちは笑ってられた。しかし、それがあまりにも続いたらどうだろうか?さすがに落ち込むわけで。。極めつけは、先生が授業中に私の単語帳を取り上げて、ペラペラとページをめくり、「register, gr …
もう少し様子を見てから申請しようかと思ったけど、嬉しくなってつい開始初日に申請してしまった。私は簡易申請でよかったので、所要時間30分。普通の人は2〜3時間くらいで申請できると思う。 なぜ簡易申請でよかったのかというと、 …
カンボジア在住の私は、帰国すると日本の支援金や補助金などの多さに驚く。ここ数ヶ月、コンサルが可能なくらい詳しくなった私が待ち望んでいたのがこの「事業復活支援金」である。 それがやっとリリースされた。2022年1月31日か …