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温井和佳奈

誕生日前に、思うこと

昨年私の誕生日の前日、2月19日は、ちょうどカンボジアで体調を少しだけ崩した病み上がりの日だった。久々に起き上がってzoom をやっていたl。するとピンポンときてて、中国に帰り損ねた経営者の先輩、シジミさんの声がしたので、ドアを開けた。

すると両手に白いものを抱えた日焼けした男が、すごい勢いで私の部屋に侵入してきた。思わず悲鳴をあげると同時に、驚きのあまり私は上に飛び上がっていた。すると次から次へと日焼けした男女が入ってきて、更に私は悲鳴をあげた。カンボジア在住7年目にして襲われるのか。

すると、、、Happy Birthday to Wakana san!!!

よくよく見ると、シジミさんとうちのスタッフたちが歌っているではないか。一番最初の強盗みたいな男は、白いケーキを持ったウチの在庫担当のスタッフだったので、大笑いをした。そこからみんなで、虚弱体質な私に鍋を作ってくれて、一日早い誕生日のPartyをしたのだった。

私は襲われなかった喜びと、みんなの気持ちが嬉しいのとで、本当に幸せな気分になっていた。

だが、その翌日、私の誕生日 にカンボジアでクラスターが起こった。そのニュースを聞いた時に、嫌な予感がした。そこからみるみるうちに、私のお店は売上95%激減、恩師や母の他界を含め、次々と大玉級の困難に襲われ、私は発信が全くできなくなっていった。

全てを失ったと思ってから1年、状況は穏やかに良い方向へ向かっていて、何も失っていない自分がいることに心から感謝している。

そして、改めて思う。これからの私の発信のテーマは

「人生で次々と襲ってくる困難をどう乗り越えるか」

今、人よりも困難の数が(圧倒的に)多い私が、それらを乗り越えて見えた世界を「生きるヒント」としてブログに毎日書く。クスッと笑って、困難を一緒に乗り越えていこう、と思ってもらえるように。

そして「困難を乗り越えた人が、社会に貢献していく」

そんな流れを作っていきたい、そんな思いで心を込めて書いていこう。

改めてこれからもよろしくお願いします!起業ストーリーはまた明日。

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● わかな語録:困難を乗り越えた人こそ、真の社会貢献ができる

今日も眠い限界、、、おやすみなさい。

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